花門で食べました 55 その2
東京・上板橋の居酒屋「花門」の店主、マンスールさんは、昨日がお誕生日。新型コロナウイルスの影響で、お店はそれまでの夜6時から1時間繰り上げて、夕方5時から8時までの営業です。
それでも「その1」に書いた通り、開店5分前からお店が始まって、それからは次々とカウンター席にお客さんが座っていきます。
料理屋飲みものの注文が猛烈な勢いで入る、非常に忙しい時間帯ではあるのですが、カウンターにお客さんが入る直前、マスターに無理をお願いして、ポーズを取ってもらいました。

そうしたら、
「あっ、いけない!
着替えなくちゃ・・・」よく見ると、「花門」のユニフォームではありませんでした。

「花門」からそれほど遠くない距離にある、居酒屋のユニフォームでございます。
マンスールさんの行きつけのお店実は現在の「花門」の暖簾、7年前に新しくなりました。その時にお世話になったのが、このKABAYANのマスター。
花門 のれん 秘話 続き少なくとも以前はマスター、自分のお店が終わると、朝6時まで営業しているKABAYANでひと休み、というパターンがかなり多くありました。時にはKABAYANのマスターが「花門」に来てくださったりと、その絆はお見事!
そしてマスター、どうやって着替えのかと思ったら、
「見ないでね!」と言いながら、厨房でおもむろにシャツを脱ぎ始めました。カウンター席からはまる見えです。カウンター席には私だけだったし、時間もなかったから、仕方ありませんね。
「せっかく来たんだから、
おでん食べていってね!」
まさにこぼれんばかりのつゆ。これがまた美味!
そして大きく切った大根が、芯まで味がしみこんでいて、もう絶品!こんなお通しが出てくるとは、やっぱりサービス精神の極致。
いったいマスター、どこでこのような味つけを覚えたのか、フシギです。また食べたいなぁ〜〜〜
居酒屋 花門 東京都板橋区上板橋3−6−7

03−3935−9222または03−3935−0618
18:00〜25:06 火曜日定休

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